仮想通貨の破綻と取引所の破綻は全く違う

破綻

 

 

嫌な言葉ですよね。

 

仮想通貨においては破綻ということは、

 

 

預けておいたお金が返って来ないこと

 

 

を意味します。

 

 

しかし、よく間違われるのが、

 

 

仮想通貨自体の破綻

 

取引所の破綻

 

 

です。

 

 

これらは、全く異なるものですが、

 

報道などでは、非常にあいまいにされ、

 

一緒のことの様に報じられることもしばしばです。

 

 

一般の人には、その整合性は理解できないので、

 

仮想通貨自体に悪いイメージを抱く人も多くいます。

 

 

今回は、仮想通貨の破綻と取引所の破綻をまとめました。

 

 

仮想通貨の破綻と取引所の破綻は全く違う

仮想通貨の破綻

 

仮想通貨の破綻とは、

 

仮想通貨そのものの価値がなくなった

 

ことを意味します。

 

 

仮想通貨が使えなくなったということですね。

 

 

例えば、今、仮想通貨の60%を占めている

 

ビットコインですが、このビットコインの価値がゼロになってしまった。

 

 

これが、仮想通貨の破綻です。

 

そんなことになったら大パニックになってしまいますよね。

 

 

しかし、大体そういうことが起きるのは、

 

 

市場でその仮想通貨が価値がないとみなされるか、

ハッカー等によるハッキング

 

 

です。

 

 

市場で価値がないとみなされるのは、ある意味市場原理から言って

 

仕方ない面があります。

 

ビットコインなど、ここまで巨大化してくれば、市場価値がないという理由で

 

破綻することはまずありえないでしょう。

 

 

しかし、ハッカーによるハッキング被害はビットコインでも絶対ないとは言えません。

 

それを防ぐ仕組みが仮想通貨にはかけられています。

 

ビットコインに代表されるブロックチェーンです。

 

 

ブロックチェーンについてはコチラ

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ブロックチェーンは、ビットコインが不正に改造等されないように編み出されたもので、

 

理論上、不正は困難です。

 

しかし、コンピューターの世界は日々進歩をしているため、今後もさらなる対策は

 

されることでしょう。

 

 

というわけで、仮想通貨自体の破綻は基本的にはあまり想定しなくてよいということになります。

 

 

取引所の破綻

2018年1月26日に取引所大手であるコインチェックから仮想通貨ネムが流出しました。

 

2014年には、取引所マウントゴックス社が破綻しました。

 

 

どちらも問題点は、

 

顧客から預かっている仮想通貨の管理の仕方に問題があった

 

ということです。

 

 

厳密には、マウントゴックス社は社内横領の問題も含んでいますので少し原因は異なります。

 

しかし、チェックコインの場合は、仮想通貨の取り扱い・管理に問題がありました。

 

 

銀行の場合は、1000万円までの預金については銀行破綻の場合でも政府による保護があります。

 

しかし、仮想通貨の場合は一切ありません。法律による根拠がないからです。

 

 

これは、仮想通貨が、それぞれの国の相場や価値に影響されないというメリットが、

 

預金保護という点ではデメリットになっている典型的な例です。

 

 

取引所で仮想通貨は取引をすることが一般的です。

 

取引を終えた仮想通貨の保存の仕方は、

 

 

取引所に預けておく

 

ハードウォレット(インターネット外の財布)に保管する

 

 

のおおざっぱに分けて2つあります。

 

 

取引所に預けておくリスクは、今回のネムのように流出してしまったら、

 

基本的には戻ってきません。

 

 

それは、法律上で仮想通貨が保護されていないからです。

 

しかし、仮想通貨を保管するのが、取引所だけでは、安全性が確保されません。

 

そうであれば、仮想通貨は危険なものとしてだれも手をださないでしょう。

 

 

そこで、安全な仮想通貨の保管方法として、

 

インターネット上から切り離されたハードウォレットへの保管があります。

 

 

これは、PCやスマホのアプリ、仮想通貨を保管して、

 

ネット上からアクセスできないようにしたものです。

 

 

これにより、取引所が破綻しても自分の仮想通貨は別のところにありますので

 

なくなることはありません。

 

 

コインチェックのように取引所は大手のところもありますが、小さいものも合わせると

 

無数にあります。

 

今回のコインチェック事件から学ぶことは、

 

 

できるだけ取引所は大手のバックアップのあるところがいい

 

 

ということではないでしょうか。

 

取引所が破綻したりしないように、自分の仮想通貨は、

 

自分のハードウォレットに保管をしなければならない。

 

保管をすれば仮想通貨自体の安全性がある場合は問題ない

 

ということは理解をしておきましょう。

 

 

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